パニック障害体験談「心療内科」
閲覧ありがとうございます!ののです(*‘ω‘ *)
今回も前回の続きを書いていこうと思います。
2018年11月
心療内科へ行く決断をした私は、まずはどこのクリニックにするか調べました。
私のイメージですが、昔からあるようなところはちょっと病院感が強そうで、雰囲気が悪そうだなと思っていたので、なるべく新しく出来たクリニックを選びました。
家の最寄り駅から4駅先のクリニック。
この場所は繁華街だし、子供のころから馴染みのある場所なので不安はありませんでした。
HPで確認したところ、病院は数年前からあるらしく、今風の明るい雰囲気の院内でした。
病院の方針も、お薬になるべく頼らない方針とあったので、この辺りは少し安心することが出来ました。
ネットでも初診の予約ができ、あっという間に予約を取って当日。
クリニックには一人で行けなかったので、旦那についてきてもらいました。
3枚ほどの問診票を書いて、まずは採血。
私は採血で倒れたことがあったので、寝ながらやってもらうことにしました。
その後は、看護師さんと面談。
いつから症状があるか、ストレスはどんなことで溜まってしまったのかという感じのを、話していきます。
これは診察の時にスムーズに対応できるようにするためだそうです。
面談が終わって、少し待ったところで診察。
面談の時の話を中心に診察が進んでいきます。
補足はこの時に入れて、診断された病名は「パニック障害」
(※ここで余談なのですが、この時「あなたはパニック障害です」と言われたのではなく、「パニックや不安の傾向にあります」と言われただけでした。なので私はパニック障害なのかなと思っていたのですが、この間診察に行ったとき、チラっと私のカルテが見え、そこには「不安症・神経症」と書かれてありました!あれ!?笑)
そのあとは治療法のお話がありました。
お薬に頼りすぎてしまわない方針のクリニックですが、症状を抑えるにはやはりお薬が必要みたいでした。
それでも効力の一番弱いお薬を出していただき、とりあえずこれで対応してみるという治療法になりました。
このお薬は発作時、もしくは発作が起きそうになったら飲むお薬で、1錠飲んで収まらないようなら一日2錠までなら大丈夫という感じでした。
診察が終わってお会計をし、近くの薬局でお薬を受け取りに行きました。
そうして私は、抗不安薬を使ったリハビリの日々がスタートするのでした。
この続きはまた次回。
次回はリハビリについて書いていこうと思います!