パニック障害体験談「原因」
閲覧ありがとうございます!ののです(*‘ω‘ *)
私がパニック障害になる前は、ごくごく普通のフリーターでした。
大学進学を考えていましたが、急遽家庭の事情により断念。
就職も時季外れになってきてしまっていたので、アルバイトとして働くことに。
それからパニック障害になるまでは、朝から夜までバイトの日々を過ごしていました。
2016年2月。わけあって実家という存在がなくなることになり、彼氏(現旦那)に相談をし、同棲を始めることになりました。
それから1年後にパニック障害の発作が始まり、さらに1年後にパニック障害と診断されています。
一体私に何があったのか。
パニック障害の原因、それはストレスでした。
どんなストレスが私にかかっていたのか、そしてどんな風に異変が起きていったのかお話していこうと思います。
ストレスの原因①バイト先でのランクアップ
同棲開始時と同時に、バイト先でランクアップのお話を頂き、そのための研修に入ることになりました。
週5、9時~18時(週1日だけ9時~14時)。彼氏の給料だけでは全然足りないので、私もできるだけフルタイムで働き、繁忙期は残業も出来たため、実家暮らしの時はやってこなかった残業も出るようにしていました。
ランクアップ研修なので、いつもと違うことをし、手元が慣れない日々が続いていました。
ただ、正直バイトでのストレスはそれほど大したものではなかったと思います。
結構楽しくやっていたのですが、どちらかというとプライベートでのストレスが大きすぎて、バイトに支障が出た。という感じでした。
そのせいで、仕事には集中できず、研修生の中では私がワースト。
私自身も「なんでこんなに頭に入っていかないんだろう」と思ったし、同じ研修生の方に「なんかぼーっとしてるけど大丈夫?」と声をかけていただいた事もありました。
普段ならできるようなことが、出来なくなってくる、頭がぼーっとしてしてしまう。
こんな症状がある方は、注意したほうがいいかもしれませんね。
ストレスの原因②アパートでの騒音
現在も住んでいる所なのですが、2階建てアパートの2階に住んでいます。
一番上で角部屋。一体どこからの騒音?と思われる方が多いでしょう。
下の家からです。
正直、あまりこのお話はしたくないのですが、ただそれが原因でストレスを抱える方もいるということを知っておいてほしいなと思ったので、書いていこうと思います。
下のおうちは、幼稚園ぐらいの男の子とそれより小さい男の子、お父さんお母さんに4人が住んでいらっしゃいました。
おうちにいる時間は、とにかく子供たちの走る音。おもちゃを投げてるであろう音。が頻繁に聞こえてきます。
最初のうちはうちも子供だししょうがない。と思っていたし、うちも家に日中は家にいないし。と思って過ごしていました。
ただそれが間違いだったのかなと思うこともあります。
仕事で疲れて家に帰ってきて、下の家の騒音が夜遅くまで聞こえる。
それも止まることなく毎日。
そして極めつけはお母さんの怒鳴り声と虐待でもしてんの?ぐらいの、子供の泣き声。
挨拶しようとしたときに、思いっきりシカトされて、あーこういう人ねと思ったことがありました。
さすがに気が滅入ってきてしまい、管理会社に相談しました。
3度ほど管理会社には相談をし、最終的には子供をもう一人授かって引っ越していかれました。
その後も下には住む人がいましたが、あれほどの騒音はなく、ゆったりと過ごしております。
ストレスの原因③彼氏の態度
これが騒音と同じぐらいのストレスで、騒音と彼氏の態度のダブルパンチが仕事に影響していたんだと思われます。
まず、ストレスの原因①で話したように、私は週5のフルタイムで仕事をし、家事もほぼ私がやっていました。
朝の5時に起き洗濯物やら支度やらをし、7時に家を出る。
18時に仕事が終わり、家に着くのは19時過ぎ。作り置きしておいたごはんを食べ、洗濯物や洗い物、日によってはお風呂洗いなどをする。
そんなことをしていたら、あっという間に22時ぐらいになって、お風呂に入ってなんやかんやしてれば0時。
朝の5時に起きなきゃいけない私は、そのまま眠りにつくという生活。
自分の時間が全くない。
それでも彼氏は出来たご飯を食べた後は、ソファに寝転がり、テレビを見ながらスマホのゲームをして、ため息をつきながら寝室に入っていくという生活。
手伝ってほしいといえば、「こっちも疲れてるんだけど」と言わんばかりの態度で手伝われ、「いや私は頼まれなくてもやってるけど?」と思う日々。
ちなみに彼氏の仕事は、実家の自営の運送会社。
運転中(仕事中)は好きな音楽や動画やラジオやら好きなだけ聞いてるくせに、家でもゲーム三昧。
私はその好きを我慢してやることやらねばと思い、毎日を過ごしているのに、もう耐えきれない!
やってもらって当たり前、話しかけても返事はしない、お願い事は嫌そうに聞く。
私、あなたのお母さんでも家政婦さんでもないんだけど?
ていうかまだ結婚もしてないし、関係性的に言ったら他人だけど!!!!!!
他にも彼氏について書きたいことはたっっっっくさんありますが(笑)
とりあえずはこれぐらいにしておいて。
(また今度書こうと思います。今は心を入れ替えて、私のことをしっかり考えてくれています。有難い存在です。)
そうしてこの3つのストレスに耐え切れなくなった私は、とうとう電車の中で倒れました。
この続きはまた次回。
※騒音の部分では不快な思いをさせてしまう内容で申し訳ないです。
ただ、それで苦しんでる方もいるし、どうしようも出来なくて苦しんでる親御さんがいることも分かったうえで書いてあります。
もう少し騒音に強い家を日本は建てて欲しいですね…。